翻訳のあれこれ

言葉や情報の順番は意味の根幹?

今回の記事は、Heart of Darknessの2種類の訳書(中野訳; 1958、黒原訳; 2009)を分析するシリーズのフィナーレです🎉1週間を通して、語彙の変遷に注目したり、規範をちょこっと探ってみたりと、様々な側面...
翻訳のあれこれ

Heart of Darknessで見つけた品詞の変化

Heart of Darknessの2種類の訳書(中野訳; 1958、黒原訳; 2009)を分析するシリーズの記事です。これまでの記事では、語彙やセリフの語尾などの細かい部分に焦点を当ててきましたが、今回からはもう少し大きな視点で翻訳につ...
翻訳のあれこれ

時代によって変わる翻訳の規範

今回の記事では、「翻訳はどうあるべきか」という規範の変化についてみてみたいと思います! 例えば、お笑いでいうと、一昔前だったら、人を罵倒したりいじったりする鋭く厳しい笑いが多かったですが(特に関西では)、最近は、自分のことをいじって...
翻訳のあれこれ

メタファーであそぶ 【番外編】

今回の記事はメタファーであそぶ【メタファーの翻訳】の番外編です。英語のメタファーを歌詞やセリフなどから見つけ、日本語訳をいっぱい考えてみよう!というアクティビティ(遊び)を行いました。その中での訳例やディスカッションなどを上記の記事にまと...
翻訳のあれこれ

名詞はモノ。動詞は行動。それだけですか?

中学校の英語の授業を思い出してみてください。「'desk’の品詞は何ですか?」「…名詞です。」「はい、正解です。これはモノなので名詞ですね。」こんなやりとりありましたよね? 確かに、モノを表す言葉は文法上「名詞」と呼びます。それに対...
翻訳のあれこれ

ちがいはなんだ?:眠い/眠たい

眠い?眠たい? ある日の午後、母と夕食の買い出しに出かけた時のことです。「あー、お母さん、眠たいわー。」「お母さんも眠いなー。」「お母さん、眠いと眠たいって何が違うんやろな?」「え、一緒ちゃう?」 いやいや、そんなはずはない!...
翻訳中の作品

Black Beauty (Sewell, 2000)

時は19世紀。当時、人々の移動には馬が欠かせませんでした。著者のアンナ・シュウェルは、そんな時代に馬を題材にして最初で最後の小説を執筆しました。馬だって酸いも甘いも経験しているのです。さあ、馬の世界をのぞいてみませんか? この作品を...
翻訳のあれこれ

あなたの一人称は? 性格が出てるとか。

あなたの一人称は? 性格が出ているとか。 翻訳になんとなく興味があるよー。という方は、ぜひ読んでみてください。翻訳に詳しいという方には当たり前のことだと思いますので、おすすめしません。悪しからず! さっそくですが、みなさん、自...
翻訳のあれこれ

日本語あなどるなかれ。助詞の悩ましさ

日本語あなどるなかれ。助詞の悩ましさ 突然ですが、以下を読んで情景は浮かびますか? 「白髪を薄紫に」 どうでしょうか?日本語母語話者であれば簡単に状況がわかりますよね。白髪を薄紫色に染めたんでしょうね。綺麗な白色になるよ...
翻訳のあれこれ

通訳翻訳スキル「順送り」って?

順送りで訳そう 皆さんはこんなことを言われた覚えはありませんか? 「英語と日本語は語順が反対だから、後ろから訳しましょう。」 しかし、通訳翻訳では、そのように考えません。その代わり、耳にするのは、「順送り」という言葉です...
Sponsored Links
タイトルとURLをコピーしました